★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★

熱球通信は、秋田県野球フォーラム会員有志による備忘録を兼ねた「秋田県野球」にこだわった私的ブログで、記録等については公式なものではありません。リンク等オールフリーですので事前のメール等一切不要です。、更新頻度は原則毎日ですが、秋田県出身で県外に在住の方も念頭に更新していますので、内容等一部については地元情報より遅れる場合があります。練習試合の結果情報は原則掲載しません。また、コメント送信欄と掲示板については諸般の事情により対応していません。中学硬式野球・女子野球の紹介に努めています。

87回選抜野球

平成27年 秋田さきがけ紙/ 美郷町立美郷中野球部 元監督 青池研悟さん (48)。

平成31年度教職員人事異動 美郷中教諭→県生涯学習課指導主事
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第87回センバツ高校野球2回戦 浦和学院-大曲工 赤川駿遊撃手(金沢)本塁打。

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2015(平成27年) 第87回選抜高校野球 大曲工逆転の口火は#14堀江丈選手(西仙北) 。

horie弟の堀江大和選手 (6、西仙北BCスポーツ少年団) 楽天ジュニアメンバー選出。【2015.3.24】野球部初代監督熊谷幸雄さん(78)と初代主将藤嶋雅寛さん(67)が甲子園に初めて訪れ、孫ほどの年齢の選手たちを応援。<毎日新聞> 大曲工は背番号14の8番・堀江が逆転の口火を切った。先頭で打席に立った六回の第2打席、初球の内角直球を引っ張って左前打。後続の適時打で同点のホームを踏んだ。第1打席で内角攻めに対応できず3球三振。そのため打席で立つ位置をボール2個分、外に移して直球に的を絞ったのが功を奏した。甲子園入りして調子が上がり、昨夜先発を告げられた。意気に感じてこの日2安打し 「チームの役に立って良かった」。<平成24年夏 西仙北中学校登録選手、大曲仙北3区> [投]佐々木優斗(2、双葉)、[捕]田村俊介(3、刈和野)、[一]佐藤亮太(3、刈和野)、[二]堀江丈(3、大沢郷)、[三]鈴木優喜(2、刈和野)、[遊]三浦真澄(3、双葉)、[左]佐藤和樹(3、大沢郷)、[中]○伊藤智也(3、刈和野)、[右]小山田海都(2、双葉)、堀江健介(3、大沢郷)、佐々木響(3、新発田市立住吉)、菅原健也(2、土川)、鈴木理公(2、刈和野)、若松昴平(2、刈和野)、三浦拓実(2、大沢郷)、大信田巧馬(2、土川)、佐々木勇樹(2、大沢郷)、佐々木大河(2、土川)、吉田諒佑(2、刈和野)、大沼拓也(2、大沢郷)、[責]今野悦子、[監]高橋悠葵、[コ]鈴木俊宜、[記]田口星輝(2)。

躍進’15センバツ大曲工 苦節半世紀 / 「野球部便り」 元野球部長 伊藤寛雄さん。 

oomagarikoutuusin朝日新聞でも紹介、現在西仙北高校非常勤講師、71歳。  【2015.2.17】<毎日新聞2015年02月16日地方版> −−1995年から10年間にわたり部長を務めた。阿部大樹監督(1996年〜)と二人三脚で今の強い野球部の礎を築いた。思い返せば、良いチームになってほしいと全力で取り組んだ10年だった。だから、センバツが決まった時はただうれしかった。ついにやったぞ、って。ぼくは野球が好きだけど、技術的な指導はできない。だから生活指導や人格形成の部分でかかわれればと思っていた。大工(大曲工)着任はぼくが93年、阿部先生は94年。阿部先生は最初コーチで、ぼくは3年目から部長だった。−−ほとんど毎日、保護者宛ての手紙を書いていた。その名も 「大工野球部便り」 だ通算で2955号になった。3000号までもう少しだったんだけど。冊子にまとめたら、11冊になったよ。学校から配る 「学級通信」 の野球部版のつもり。子どもたちが普段どんな活動をして、顧問たち、つまり監督や部長の考えを伝えようと思った。練習試合の結果はその日のうちに載せていたね。−−「便り」には、礼儀や身だしなみの大切さを書き続けた。野球は礼儀を重んじるスポーツ。だから、野球部員である前に大工生の模範となる生徒を育てたかった。阿部先生も同じだった。素直さ、感謝の気持ちを持つこと、謙虚さ。この三つのキーワードを生徒が大切にしてくれるよう、気を配った。 ぼくたちの教えに納得してくれた子は野球でも伸びたな。でも、引退した3年生の服装が乱れていて、阿部先生と一緒にため息をつくこともあった。−−大曲工で退職し、今は雄物川で野球部長をしている。実は今も野球部便りを書いているんだ。雄物川野球部の今の合言葉は「大工に追い付け、追い越せ」。県南地区の学校にとって、大工は大きな目標となっている。そのことは知っておいてほしいね。−−ライバルでもある今の大曲工野球部へのメッセージは。結果が出るようになったのは、阿部先生のこれまでの取り組みが間違っていなかったから。センバツでも、これまで通りに全力で精いっぱいぶつかっていけば、結果はついてくると思う。ぼくは合宿のついでに、雄物川野球部のみんなと甲子園球場に応援しに行くと思う。がんばれ!【聞き手・中村俊甫】

<平成27年 熱球通信選出 ベストなショット> 野球とソフトボール 小さなバッテリー。

平成27年 第87回センバツ高校野球大会
野球(リトルリーグ)山西勇輝君(9) ソフトボール芝田みらいさん(8)
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秋田さきがけ / 秋田県立大曲工業高等学校野球部 前主将 田代大智さん(大曲)。

社会人JR東日本東北2年目 トップバッター定着期待
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大曲工業高校 ・ 平成27年度卒業生の軌跡 ~ 第87回選抜高校野球大会出場 ~。

daiku4002015oomagarikou秋田県立大曲工業高校・平成27年度卒業生の軌跡 ~ 第87回選抜高校野球大会出場 ~。【2015.1.24】秋田県立大曲工業高校は春夏通じて初出場 花火30発でお祝い。<日刊スポーツ配信> 大曲工(秋田)が春夏通じて初めての出場が決まった。63年の創部から53年目。昨秋の東北大会準優勝の実績を評価された。選手たちを祝い、花火が約30発打ち上げられた。ド派手な演出だ。大曲工の初めての甲子園出場を祝ったのは、約30発の打ち上げ花火だった。日本一といわれる大曲花火大会。同校の同窓会が企画し、真冬のグラウンドの上空を焦がした。創部53年目でつかんだ夢舞台。あいさつで歴代の野球部部長やコーチらの名前を口にした就任19年目の阿部大樹監督(43)が実感を込めた。「涙が出そうになった」。夏の秋田大会など何度もV候補になりながら、甲子園には届かなかった。だが現チームは「明るく粘り強く頑張れている」と阿部監督は評価する。昨秋の東北大会は準々決勝で花巻東(岩手)と延長15回引き分け再試合を経験。その再試合は3本塁打と自慢の「花火打線」が爆発すれば、準決勝の鶴岡東(山形)戦は8回裏に逆転勝ち。土壇場での集中力も兼ね備え、センバツ出場をたぐり寄せた。東北大会で東日本大震災後の現状を目にした。メーン会場になった石巻市民球場の右翼席後方には約1000の仮設住宅が並ぶ。震災被害のなかった選手たちは、厳しい生活を強いられている被災者の気持ちを考えた。主に8、9番打者を務め、花巻東との再試合で2打席連続アーチをかけた鈴木平(2年)は「自分たちが謙虚になれた。野球ができる幸せを感じた」と明かす。阿部監督も「一生懸命やろうという、まとまりが出た」と話し、準優勝の1つの支えになった。大曲工を応援した石巻の人々もいたという。エースで4番の武田龍成(2年)は 「少しでも勇気と感動を与えられれば」。阿部監督も 「何かしら元気を与えられる野球を。勝利が一番だと思う」 とチームの考えは同じ。秋田だけではなく被災地への思いも胸に秘め、大曲工は甲子園1勝を目指す。【久野朗】。秋田県立大曲工業高校 1962年(昭37)創立、生徒数は416人(女子56人)。野球部は63年に創部。部員数は41人(マネジャー2人含む)。主なOBは元メッツマイナーの後松重栄。陸上部や吹奏楽部なども盛ん。草彅康尚校長。

県強化プロジェクト委員会 大藤敏行氏(52、中京大中京前監督) 大曲工で指導。

daiku秋田県教育委員会高校野球強化プロジェクト委員会(委員長=伊藤護朗秋田県野球協会長)アドバイザ-大藤敏行氏(52、中京大中京前監督、現顧問) が大曲工で指導、秋田南他でも指導予定<2015年2月24日、スポーツ報知> 大曲工(秋田)に名将の魂が注入された。第87回センバツ高校野球(3月21日から甲子園)に初出場するチームは23日、茨城合宿最終日の練習を日立市民球場で行った。21日の初日から練習をサポートするのは、堂林翔太(現広島)を擁して09年夏の甲子園を制した中京大中京(愛知)の前監督、大藤敏行氏(52)だ。 現在は同校の顧問を務めているが、秋田県の高校野球強化プロジェクトのアドバイザーでもある。「基本的な力はいいものを持っている。1つ目(の試合)をうまく持っていければ、ベスト8を狙える」 と大曲工ナインの実力を高く評価した。午前中に行われたシートノックでは、内外野の位置取りや、送球の判断などを細かく指導。屋外での練習は今合宿が今年初めてとあって、最初はプレーもぎこちなかったが 「指示を受け入れる気持ちが高い、真面目な子ばかり」 大藤氏の指導で、みるみるナインの動きは滑らかになった。グラウンド外でも 「いかに自分たちのペースでできるか。何もできず終わるのは悔いが残るぞ」 などと約40分、選手宿舎で“甲子園の心得”を説き、計9度の出場(夏5回、春4回)を誇る豊富な経験を伝えた。エースで4番の武田龍成(2年)は 「甲子園では“思いの強さ”が大事と教わった。どんな相手にもビビらず投げたい」 と闘争心をあらわにし、阿部大樹監督(44)も 「個ではなくチームとしてどう戦うかなど話してくれた。実りのある3日間でした」 と感銘を受けていた。本番まで約1か月、名将の言葉を胸に練習を重ねる。(鈴木文人)

第87回選抜高校野球大会 ご声援ありがとうございました 秋田県立大曲工業高等学校。

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2015(平成27年)選抜高校野球大会 秋田県立大曲工応援団に 「応援団」 優秀賞。

最優秀校/豊橋工、優秀校/糸満、今治西、大阪桐蔭、県岐阜商、大曲工
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2015(平成27年) 第87回選抜高校野球大会32校勝ち残り分布図(準決勝進出校)。

九州勢4校、中国勢3校、東京勢2校 初戦敗退
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第87回選抜高校野球大会2回戦 大曲工赤川駿選手 「1日3キロの米」 で先制弾アーチ。

akagawa毎日新聞 3月27日配信>大曲工赤川駿遊撃手(3)、風に乗った打球が左翼フェンスを越えて行く。一回1死無走者。先制本塁打を放った2番打者は、「びっくりした」。高校での本塁打は学校のグラウンドで放った練習試合の1本だけ。「公式戦初」が甲子園の大舞台なのだから、本人が驚いたのも無理はない。英明との1回戦は、左腕・田中に3三振と抑え込まれた。「体が開き気味」と気付き、修正に取り組んだ。浦和学院の先発も左腕・江口。踏み込んで、狙い通り直球を捉えた。昨年10月。浦和学院との練習試合で、体格差に圧倒された。浦和学院が取り組んでいると聞き、1日3000グラムを目標に白米をかき込んだ。一冬を越え、体重は6キロ増。強い打球が飛ぶようになった。ただ思った以上に切れがある江口の変化球は捉えきれず、安打は本塁打の1本だけ。「対応できるようにしないと」と課題を持ち帰った。試合後は「僕は本塁打を打つタイプじゃない。つなぎの役割をしっかり果たしたい」。注目を集めながらも、頭は冷静だった【中村有花】。<平成24年夏 横手市立金沢中学校登録選手、横手1区> [投]高橋佑介(3)、[捕]赤川駿(3)、[一]下夕村翔(3)、[二]○伊藤毅(3)、[三]高村文和(2)、[遊]佐藤蓮人(1)、[左]北嶋有輝(3)、[中]佐藤大陸(3)、[右]小田嶋美波(3)、村上享平(2)、伊藤匠(2)、増田大誉(2)、川越智貴(2)、三浦格(2)、伊藤琢(2)、照井大翔(2)、照井康毅(2)、伊藤将志(1)、伊藤夏輝(1)、米沢海斗(1)、[責]永瀬伸昭、[監]高橋輝樹、[記]澁谷尚文(2)。

2015(平成27年) 第87回選抜高校野球大会2回戦 大曲工(秋田)-浦和学院(埼玉)。

武田龍成(右) 回数8、打者31、球数93、安打8、三振1、四球0、死球1、失点5、自責4。
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<秋田さきがけ電子号外> 第87回選抜高校野球大会 大曲工 浦和学院に逆転許す。

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秋田県高校野球強化プロジェクトアドバイザー 前田正治さん(日本新薬元監督)技術指導。

oota大曲工-浦和学院のラジオ実況中継解説。2015.2.08】第87回選抜高校野球大会に出場する大曲工ナインが2015(平成27)2月7日、秋田県大仙市太田町太田球場で合宿を開始(~2/14、太田体育館併用)。練習初日に参加した秋田県高校野球強化プロジェクトアドバイザーで社会人野球日本新薬元監督前田正治さん(57、NHK高校野球解説、関西大-明星)は、「全国と戦うレベルに達している。甲子園に戸惑うのではなく、勝つつもりで試合に臨めるように」 と、投手陣に投球術を伝授。阿部大樹監督は 「甲子園に向け、集団生活にも慣れさせたい」 と話した。

選考前からスカウトが密かに注目 春のセンバツ大会大穴候補 秋田県立大曲工 。

daikucap3月27日 14:00~ 大曲工(県、秋田、秋季東北大会準優勝)-浦和学院(私、埼玉、明治神宮大会準優勝)、浦和学院は1回戦で連覇を狙った龍谷大平安を延長で破り勢いに乗る。左腕江口は3安打完封と好調。下位打線も勝負強さが光り、優位は揺るがない。大曲工は終盤まで競り合い少ないチャンスをものにすれば勝機も見える。【2015.3.24】3月24日 9:00~ 大曲工(県、秋田、秋季東北大会準優勝)-英明(私、香川、秋季四国大会優勝)、緩急が持ち味の大曲工右腕武田が、英明の強力打線を抑えるか。武田は昨秋の東北大会準々決勝で延長十五回引き分け試合を投げた翌日も先発し、精神力も強い。英明は昨秋公式戦で打率5割超の森山、15打点の湊の前に走者をためたい。<平成27年1月16日付日刊ゲンダイより> 「とにかく打線が強力。甲子園で旋風を巻き起こす可能性はあるよ」。東北地区担当の在京球団某スカウトが言った。3月21日に開幕する春の甲子園。出場32校は今月23日に開かれる選考委員会で決定するが、早くも 「大穴候補」 としてプロのスカウト、アマチュア野球関係者の間で注目されている高校がある。春夏通じて初の甲子園出場が確実視される、公立校大曲工である。秋田1位で出場した昨秋の東北大会は準優勝。延長再試合を含めた全5戦で計57安打、25得点と爆発した強打は、「花火打線」 と称される。地元で開かれる日本三大花火大会のひとつ、「大曲全国花火競技大会」 に負けぬ迫力があると評判。今センバツの本命は、昨秋の明治神宮大会を制した宮城仙台育英といわれるが、大曲工は東北大会決勝でその仙台育英と対戦し4-10で敗れはしたものの、優勝候補筆頭を相手に11安打を放って爪痕を残した。「大曲工はエース格の右腕で4番も兼ねる武田龍成を中心にまとまりもある」 (冒頭のスカウト)東北の公立校だからと侮れない。

創部124年目 21世紀枠で82年ぶり出場 古豪松山東(愛媛) センバツ初勝利。

akitahttp://labola.jp/diary/12505927 参照、一部未確認。1883年(明治16年)、青山学院高等部(東京)、岐阜県立岐阜高等学校 、1889年(明治22年)広島県立広島国泰寺高等学校、学習院高等科(東京)、1890年(明治23年)山形県立山形東高等学校、福島県立安積高等学校、1891年(明治24年)茨城県立水戸第一高等学校、1892年(明治25年)同志社高等学校(京都)、愛媛県立松山東高等学校1893年(明治26年)広島県立福山誠之館高等学校、北海道函館商業高等学校、愛知県立旭丘高等学校、大阪府立北野高等学校、島根県立松江北高等学校、1894年(明治27年)沖縄県立首里高等学校、秋田県立秋田高等学校郁文館高等学校(東京) 、滋賀県立彦根東高等学校、京都府立洛北高等学校、1895年(明治28年)関西高等学校(岡山)、埼玉県立熊谷高等学校、新潟県立新潟高等学校、三重県立津高等学校、福岡県立修猷館高等学校、1896年(明治29年)慶應義塾高等学校(神奈川)、鳥取県立鳥取西高等学校、静岡県立静岡高等学校、宮崎県立宮崎大宮高等学校、兵庫県立神戸高等学校、千葉県立佐倉高等学校、静岡県立浜松北高等学校、栃木県立宇都宮高等学校、山梨県立甲府第一高等学校、長野県松本深志高等学校、大阪府立天王寺高等学校、香川県立高松高等学校、愛媛県立西条高等学校、1897年(明治30年)香川県立丸亀高等学校、千葉県立千葉高等学校、宮城県仙台第一高等学校、横浜市立横浜商業高等学校(神奈川)、静岡県立韮山高等学校、関西学院高等部(兵庫)、兵庫県立姫路西高等学校、奈良県立郡山高等学校、和歌山県立桐蔭高等学校、岡山県立津山高等学校、広島県立日彰館高等学校、青森県立八戸高等学校、群馬県立前橋高等学校、獨協高等学校(東京)、新潟県立高田高等学校、愛知県立時習館高等学校、岐阜県立大垣北高等学校、大阪府立岸和田高等学校、岡山県立岡山朝日高等学校、福岡県立明善高等学校、長崎県立猶興館高等学校、大分県立大分上野丘高等学校、1898年(明治31年)東京高等学校(東京) 、山口県立山口高等学校、立教新座高等学校(埼玉)、滋賀県立八幡商業高校、群馬県立高崎高等学校、滋賀県立膳所高等学校、兵庫県立豊岡高等学校、広島県立尾道商業高等学校、茨城県立土浦第一高等学校、福井県立武生高等学校、奈良県立畝傍高等学校、下関市立下関商業高等学校(山口)、徳島県立城南高等学校、熊本県立熊本商業高等学校、大分県立中津南高等学校、鹿児島市立鹿児島商業高等学校 、1899年(明治32年)広島県立広島商業高等学校、三重県立四日市高等学校、北海道函館中部高等学校、岩手県立盛岡第一高等学校、福島県立会津高等学校、栃木県立足利工業高等学校、大成高等学校(東京)、東京都立日比谷高等学校、新潟県立長岡高等学校、新潟県立新発田高等学校、長野県長野高等学校、長野県諏訪清陵高等学校、富山県立高岡高等学校、福井県立藤島高等学校、愛知県立岡崎高等学校、兵庫県立篠山鳳鳴高等学校、福岡県立育徳館高等学校、佐賀県立唐津東高等学校、鹿児島県立鶴丸高等学校、鹿児島県立加治木高等学校。

2015(平成27年) 第87回選抜高校野球大会1回戦 大曲工(秋田)-英明(香川)。

http://jh7bds.jp/blog-date-20150324.html
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2015(平成27年) 第87回選抜高校野球大会1回戦 大曲工(秋田)-英明(香川)。

武田龍成(右) 回数9、打者34、球数117、安打5、三振5、四球1、死球0、失点1、自責1。
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<秋田さきがけ電子号外> 第87回選抜高校野球大会 大曲工 英明に勝利し初陣飾る。

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秋田さきがけ / 大曲工高から米球界に挑戦 後松重栄さん(35、美郷町本堂)。

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第87回選抜高校野球大会開会式入場行進 大曲工先頭は佐々木孝彰選手(大曲西)。

sasakitakaaki第87回選抜高校野球:開会式入場行進で29番目に登場した大曲工の先頭に立ったのは佐々木孝彰選手(大曲西)、プラカードを手に選手たちを先導。ベンチ入りはならなかったが大役を任され、「うれしくて涙が出そう」 と話す母かおるさん(51)に、「緊張したけど、ミーティング通りいい行進を見せられて良かった」 と笑顔で応じた。<平成24年夏 大仙市立 大曲西 中学校 登録選手、大曲仙北1区、全校生徒92名> [投]武田龍成(3)、[捕]松田征哉(3)、[一]大友椋太(3)、[二]佐々木孝彰(3、右右、大川西根)、[三]小柳駿太(3)、[遊]○中邑一生(3)、[左]小松顕伸(2)、[中]後藤優斗(3)、[右]田口晃輔(3)、鈴木翼(2)、青柳佳希(2)、伊藤達矢(2)、高畑拓也(2)、田口智也(2)、田口遼太(2)、佐々木優斗(2)、田口明積(2)、佐々木裕太(2)、佐々木郁也(1)、鈴木一世(1)、[部]若林邦夫、[監]大野芳史、[記]川村蓮汰(3)。

2015(平成27年)第87回センバツ高校野球大会開会式選手宣誓 敦賀気比 篠原涼主将。


宣誓、高校野球の全国大会が始まって百年。戦争による中断や震災など、いくつもの困難を乗り越えて今、多くの皆さんに支えられ、大好きな野球ができることに感謝します。「グランドに チームメイトの笑顔あり 夢を追いかけ 命輝く」 生まれ育ったふるさとで、移り住んだところで、それぞれの思いを抱きながら見てくださっている全国の皆さんに、生きていることを実感してもらえるよう、この甲子園で、自分らしく精一杯プレーすることを誓います。平成27年3月21日、選手代表 敦賀気比高等学校硬式野球部 主将 篠原涼。

第87回センバツ高校野球大会出場全32校のユニホームをかたどったキーホルダー 。

出場32校のキーホルダー 大会期間中阪神甲子園球場で発売
http://shop.koshien-stadium.jp/koshien/index.html
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<スポーツ報知> バタバタ大曲工 「予行練習」 初出場なのに度胸満点です。

mainiti<3月20日スポーツ報知>バタバタ転じて、予行演習だ。第87回センバツ高校野球 (21日から12日間、甲子園) に初出場する大曲工は19日、予定していた比叡山 との練習試合が雨天中止となり、奈良・生駒市内の室内練習場で汗を流した。当初は2時間の予定が、アクシデントで練習時間が半分に。それでも武田龍成投手(3年)は 「甲子園の予行演習」 と超ポジティブに捉えた。練習開始の正午を過ぎても、室内練習場に大曲工ナインの姿が見えない。無人の時間が50分間続いたところで、ようやく選手を乗せたバスが到着。阿部大樹監督(44)は 「私が練習時間を勘違いしていました。選手に申し訳ない」 とバツが悪そうに話した。施設が使えるのを午後1時からと勘違いした上、バスが高速道路を降りるインターチェンジを間違え、渋滞にもハマってしまったという。そんなドタバタ状態でも、選手たちは速やかに準備を行い、内野陣はノックを受け、外野陣はトスバッティング。投手陣はブルペンでの投げ込みと、一切無駄な時間を作らず動いた。アップの時間を除けばわずか45分間の練習だったが、エース右腕の武田は 「攻守交代の早い甲子園の予行演習になった。急ぐという部分では同じ。テキパキできた」と迅速な攻守交代を求められる“甲子園タイム”の練習になったと、発想を切り替えた。当初、武田は少しばかり落胆の表情を見せていた。直近の練習試合では2試合計10回を投げて11失点と調子が上がっていなかっただけに、「投げて確かめたかった」 と練習試合に意気込みを示していたが、貴重な実戦登板の機会を失った。それでも、予期せぬ事態を 「予行演習」 と表現する発想の転換で前向きな姿勢を見せた。ブルペンでは約50球を投げ込み 「フォームを崩さないように意識している。まだ時間があるので調子を上げていきたい」 と、初戦となる第4日(24日)第1試合の英明戦へ、懸命の調整を続けた。大曲工は8日の対外試合解禁から本番まで9試合の練習試合を組んでいたが、悪天候で5試合が流れてしまった。それでも、指揮官もまた 「天気にはかなわない。今日もリフレッシュできたと思えば。試合が続いて課題が山積みになるよりいいのかも」 と楽観思考。アクシデントも 「経験」 に変える大曲工は、平常心を保って甲子園へ乗り込めそうだ。(鈴木文人)

<毎日新聞地方版> 中村俊甫記者による第87回選抜高校野球大会大曲工選手紹介 <3>。

oomagarikou打たせて取る、持ち味 / 藤木敦也投手(3年)、2月の茨城合宿で紅白戦に登板した際は、守備の乱れで失点しながらも粘り強い投球を披露した。緩急を付けた投球で、打たせて取るのが持ち味だ。野球を始めた小学2年から投手一筋。高校1年の練習試合では18奪三振を記録したことも。冬場は徹底したダッシュで体を絞り、動きにキレが出てきた。色紙でスペルを間違えたのはご愛嬌。眼前のできることからしっかり取り組む 「Just Do It」 の精神で大舞台に臨む。◇長打を量産、好調維持 / 堀江丈内野手(3年)、2月の茨城合宿では紅白戦で長打を量産し好調をアピールした。冬に打撃の調子を崩すことが多かったが、今年はひそかに手応えを感じている。西仙北中3年の時に県大会で3位に輝いた。一度は満足し、高校で野球を続けるか迷ったが、仲間に誘われて入部した。今はしみじみと野球を続けていてよかったと思う。色紙には、最終学年に悔いが残らないよう 「本気 」と記した。鋭い打球を甲子園でも放つつもりだ。◇攻守とも俊足生かす / 石井裕也内野手(2年)、昨年秋の東北大会準決勝で、八回に代走として登場。二塁から激走し逆転のホームに滑り込んだ。ここぞという時に、足を生かした走塁や守備でチームに貢献している。内外野を問わず守れる器用さを持ち、三塁手や右翼手の役もこなしたことも。この春卒業した先輩たちに憧れて大曲工に進んだ。双子の兄は西仙北で野球を続けるライバルだ。色紙には 「大志行深」 と記した。甲子園でも、日々精進して自分を深めていく。◇堅守を披露できれば / 浅利賢宏捕手(2年)、色紙には阿部大樹監督の言葉 「姿即心」 と記した。日々の姿は心を反映するとの意味だ。勉強や学校生活にも真剣に取り組み、野球に打ち込む基礎を固めなければと思っている。中学2年生から捕手を務める。投手をもり立て、相手打線を思い通りに抑えた時の快感は何物にも代え難い。甲子園の夢をかなえようと大曲工に進み、1年目にして晴れ舞台に。どんな球も体を張って受け止める堅守を披露できれば、この上ない喜びだ。◇食事も修行5キロ増量 / 守沢康陽外野手(2年) 、1年生ながら昨年秋の大会で12試合に出場した。打率3割2分1厘。レギュラー争いの激しい左翼手の一人として、日々鍛錬する。野球部OB父光春さんに影響を受けて大曲工に。「常」 に全力で取り組んで実力を付けて上 「昇」 したいとの思いから、色紙には 「常昇」 と記した。冬場は激しい練習をこなしながら、食事も修行と位置付けて5キロの増量に成功した。甲子園では全国レベルの好投手たちを打ち崩すことを夢見ている。◇鍛錬でフォーム安定 / 佐々木優斗投手(2年)、3月上旬の福島合宿で、直球のみで主力打者をねじ伏せた。公式戦の登板経験はまだないとはいえ、成長著しい投手の一人だ。昨年夏は体調を崩して思うように投げられなかった。秋からの筋力トレーニングや走り込みで投球フォームが安定した。兄大基さんは野球部OBだ。色紙には 「華」 と書いた。甲子園できれいな花を咲かせるためには根がしっかりしていなければ、との阿部大樹監督の言葉を現実のものにするつもりだ。

<毎日新聞地方版> 中村俊甫記者による第87回選抜高校野球大会大曲工選手紹介 <2>。

oomagarikou全力で勝利呼び込む / 小田嶋康太左翼手(2年)、左の代打の切り札として、秋の東北大会準決勝で放った逆転適時打は今も語り草だ。冬の練習では阿部大樹監督の指名で1週間主将を務めたことも。センバツでは晴れて1桁の背番号を獲得した。秋田市から電車通学をしており、練習が終わると駅まで猛ダッシュする。色紙には監督の言葉 「思いが事を成す」 と記した。先輩たちと甲子園に立てなかった悔しさを胸に、チームの役に立ちたいと強く願う。全力プレーで勝利を呼び込む。◇秋のチーム打撃2冠 / 佐々木駿一中堅手(2年)、打率4割4分1厘と12打点は秋の個人成績でチームトップだった。リードオフマンとしての自覚は十分。甲子園の大舞台にも気後れするところはない。野球を始めたのは小学3年から。色紙には 「人生」 の2文字を掲げた。高校最後の春と夏の活躍が、今後の野球人生を大きく左右すると思うからだ。出来栄えに満足するまで素振りやトスバッティングをやめない。冷静な表情を崩さない一方で、熱い一面も持ち合わせている。◇昨年夏から主力で活躍 / 中邑一生右翼手(2年)、色紙の言葉は 「日本一」 と 「魂のフルスイング」 。燃える思いで外野手陣をまとめる。持病の腰痛に悩まされながらも、昨年秋は痛み止めを打って試合に出場。三塁打を3本放ち10打点を記録した。遠投105メートルの強肩。昨年夏の旧チームでもレギュラーとして活躍した。甲子園に届かず涙をのんだ悔しさは今も忘れていない。2月下旬の茨城合宿では柵越えを連発。腰の調子は万全だ。憧れのプロ野球選手に近づくためにも奮起する。◇一球に熱い気持ちを / 山崎泰雅投手(2年)、昨年秋はエースナンバーを背負って37イニングあまりを力投した。投手陣の 「二枚看板」 を担う一人。東北大会決勝で納得のいく投球ができなかったことを悔やみ、この冬は濃密な練習と食事で体重を12キロ増やした。温厚な性格はマウンドに立つと一変。一球一球、熱い気持ちをぶつけるように投げる。増量で球威が増し、投球の幅も広がった。色紙に記した言葉は 「秋田に優勝旗を」。目標達成のためなら何だってする覚悟だ。◇直球のみ鮮烈デビュー / 鈴木理公投手(1年)、公式戦初登板は東北大会の準決勝、しかも最終回。重圧に押しつぶされてもおかしくない場面を3者凡退で切り抜けた。投じた11球は全てが直球。鮮烈な印象を残してのデビューとなった。制球力を高めようと、冬場はタオルを使ったシャドーピッチングで投球フォームを見直した。スライダーやフォークを効果的に使えれば、持ち味の直球はさらに生きてくる。色紙の言葉通り 「誰にも負けない想(おも)い」 で打者に向かっていく。◇投手心理知るリード / 先崎孝太捕手(2年)、昨秋の東北大会では投手兼捕手だった。地区大会では先発も経験している。センバツでは捕手として臨むが、二足のわらじを履いた経験を生かし、投手心理を踏まえたリードを心掛けるつもりだ。50メートル6秒4の俊足。巧みな走塁で相手チームに揺さぶりをかける器用さもある。色紙に記したのは、名前の由来にもなった 「親孝行」 の3文字だ。野球部OBである2人の兄、そして両親のため、念願の甲子園での全力プレーを誓う。

<毎日新聞地方版> 中村俊甫記者による第87回選抜高校野球大会大曲工選手紹介 <1>。

oomagarikou東北準優勝の立役者 / 武田龍成投手(2年)、球速は130キロ台ながら、カーブやスライダーを駆使して相手打線を打ち取る。冬季練習で磨いた落差のあるスプリットを武器に、甲子園でも躍動する。野球部OBの父弘樹さんと兄龍我さんに影響を受けて大曲工に進学した。昨秋の東北大会で投打にわたって活躍し準優勝の立役者に。センバツでは念願のエースナンバーを背負う。色紙には「使命感」と記した。チームの柱として与えられた役割を果たし、周囲の期待に応えるつもりだ。◇2打席連続の本塁打 / 鈴木平捕手(2年)、昨年秋の東北大会準々決勝でコボスタ宮城の深いレフトスタンドに2打席連続でアーチを描いた。昨秋の打率は1割台だったが「あの感覚はまだ残っている」。投手陣を支える役割は、バッターボックスでも忘れない。色紙には「信頼」と書いた。昨秋は右肘や腰、右足首を痛めて思うようなプレーができなかったからだ。仲間からの同情でなく信頼を勝ち取りにいく。日々支えてくれる母しのぐさんにも恩返しできればと思っている。◇妥協せず先頭に立つ / 岡本昌真一塁手(2年)、常に笑顔と元気を振りまき、チームをまとめる主将だ。準備体操から妥協せずに仲間の先頭に立ち、色紙に書いた「己に打ち克(か)て」を地でいっている。兄和磨さんに誘われて小学3年で野球を始めた。甲子園に出場するのは横手城南の主将だった兄も果たせなかった家族の悲願だ。センバツでの目標は、プレーを通して東北や秋田の人々に笑顔や元気をもたらすこと。主将としてだけでなく、選手としても攻守でチームをもり立てる。◇ミート力、選球眼自慢 / 中野星夜二塁手(2年)、自慢のミート力と選球眼で、昨年秋の大会は22安打と打ちまくった。冬場はトスバッティングを多くこなし、打撃に磨きをかけた。笑顔を常に絶やさず、愛されるムードメーカーの一人でもある。捕手志望だったが、身のこなしを買われて二塁手に転向。体を張ってボールを止めるのは捕手の時と同様だ。色紙には「仲間のために思いで負けない」と記した。センバツの大舞台でも、一つ一つのプレーに全力でぶつかっていくつもりだ。◇ガッツあふれるプレー / 佐渡敬斗三塁手(1年)、野球部OBの兄上総さんの影響で入学した。1年生レギュラーとして昨年秋の東北大会でも活躍し、打率は3割を超えた。色紙に記した言葉は「不動心」だ。どんなことがあっても甲子園優勝の目標を掲げ続けるという気持ちを込めた。左手首を疲労骨折したため、冬場は走り込みやウエートトレーニングで下半身の強化に専念してきた。ガッツあふれるプレーが持ち味。昨秋を上回る鮮やかな守備と力強い打撃を目指す。◇体重増、力強さ目指す / 赤川駿遊撃手(2年)、内野の要として守備陣を束ねる自覚は、色紙に記した「日本一の遊撃手」の目標から読み取るまでもない。甲子園の夢がかなわなかった先輩たちを思い、送球練習と素振りを黙々とこなしてきた。地元の県南地区から甲子園に出場したいとの一心で大曲工を選んだ。冬場は体をいじめ抜きながら、食事もしっかりと取り続けて体重10キロ増に。力強いプレーを目指している。甲子園は仲間や家族への恩返しの舞台だと位置付けて奮起する。

秋田さきがけ / 大仙市若葉町(大曲工前) 「まる八食堂」 柴田康作さん(72)。

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<新聞紹介> 成長見守り奇跡願う 大曲工前 まる八食堂店主・柴田康作さん(72)。

<毎日新聞2015年2月2日地方版> 野球部に孫 渡邊拓真選手(1、大曲南)在籍
http://koshien.mainichi.jp/senbatsu/news/20150202ddlk05050029000c.html
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秋田さきがけ / 平成17~19年 大曲工野球部マネジャー 高橋裕美さん(25、平和)。

平成19年夏秋田大会3回戦 大曲工7-8大館鳳鳴(能代球場)、試合時間4時間24分
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秋田さきがけ / 昭和38年春センバツ大会出場 大曲農主戦投手 高橋茂さん(69)。

高2秋の修学旅行中列車から転落、驚異的回復力で翌春のセンバツで登板
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躍進’15センバツ大曲工 戦力分析/下 野球部のスローガン 「笑顔 ・ 結束 ・ 全国制覇」。

daikou<毎日新聞2015年03月15日地方版> 野球部のスローガン 「笑顔・結束・全国制覇」。そこに通底するのはチームワークだと言っていい。気持ちの良い笑顔は良好な雰囲気からしか生まれ得ないし、結束はすなわちチームワークにつながる。全ての球児が目指す 「頂点」 は、スローガンが掲げる前の2項目を踏まえて目指すものだと、監督の阿部大樹は強く信じている。 大工(だいこう)(大曲工)野球部のまとまりの良さは、日々の練習や活動から垣間見える。たとえば、この冬ずっと続けてきた徹底的な走り込みだ。長靴を履いて雪のグラウンドを10周し、学校そばの坂道を20本、ダッシュで駆け上る。休日の練習では、塁間 (約30メートル) のダッシュ20本がさらに加わる。誰からともなく声が出てくるのは、主に塁間走の終盤だ。「最後の1本、みんなで元気出していきましょう」。最後まで走りきると、互いに腕を上げてタッチし合い、目の前の仲間に拍手を送る。一人1キロのご飯を夕食で食べた2月の地元合宿では、余裕のある上級生が比較的食の細い下級生のご飯をこっそりと食べる場面もあった。目配せし、先輩が茶わんを受け取るのだ。阿部はそれを黙認した。チームワークの発露だと思うからだ。食べきれないご飯を前に涙目になる部員もいた。それでも、部から身を引く生徒は誰一人いなかった。日ごろからとびきりの笑顔を振りまく主将の岡本昌真(2年)は言う。「自分に負けたら成長はないと思う。仲間がいるので、笑い合いながら助け合って全員で乗り越えられる」。結束が個を高め合い、それがチーム全体の力量を伸ばす−−。チームの輪の中心にいる岡本の考えは、部員たちも分かっている。今春卒業した前主将の田代大智は、かつて自身が引っ張ったチームと比較して言う。「個々の力は自分たちの方が上だったと思うが、結束力は断然今のチームが上ではないか。粘り強さはチームワークから生まれている」。競い合い、伸ばし合う投手陣の 「二枚看板」 も、阿部の目指す好機は少なくてもそれを 「どこからでも作れる打線」も、チームワークを発揮すればさらなる力が期待できる。大工野球部は、果たしてどこまで全国で通用するのか。答えが出るのはもうすぐだ(敬称略)【中村俊甫】。

躍進’15センバツ大曲工 戦力分析/中 大藤敏行氏 「変化球に対応できれば面白い」。 

daiku<毎日新聞2015年03月14日地方版> 先行されても逆転し、競り合いになっても勝ち越す。大曲工の粘り強い試合運びを支えている一つの要因は、少ないチャンスをものにする勝負強い打撃だ。監督の阿部大樹は 「どこからでも好機を作れる打線」 を目指す。部員全員が心掛けているのは、「ツイスト打法」 だ。バットを振る方向と下半身を逆にひねるイメージで打つといい、プロ野球の世界でも一部で取り入れられている。阿部が3年前から取り入れた。走り込みで鍛えた体幹をうまく使って打てれば、長打が期待できる。昨秋の地区、県、東北大会14試合のチーム打率は2割9分。センバツ出場32校の中で決して高くはない。それでも、冬場の走り込みや素振りを 「意識を高く持ってやり通せた」 と阿部は振り返る。攻撃の流れを作るのは不動の1番、佐々木駿一(2年)だ。ねかせ気味のバットから安打を量産し、秋の大会は4割4分1厘とチーム一の高打率に。調整は順調といい 「とにかく出塁することが役割だと思う。恐れず積極的に振りたい」。中軸を担うのは中野星夜武田龍成中邑一生の2年生トリオ。中野は持ち前のミート力で東北大会は打率3割5分5厘を記録した。チャンスを広げるのが役割と自覚している。武田はマウンドに立っても立たなくても、長打力でチームに貢献する。秋の大会では東北大会準々決勝再試合で本塁打を放った。中邑は昨秋は腰痛に悩まされながらも10打点。冬場は毎日1000回の素振りを自らに課してきた。「魂を込めた素振りが要所での1本につながる」 東北大会準々決勝の再試合で2打席連続本塁打を放った鈴木平(2年)は捕手としても必勝を期す。小田嶋康太(同)は東北大会準決勝で代打から逆転打を放った。集中力の高い打者がそろい、下位打線からも何が飛び出すか分からない。茨城県で2月下旬にあった合宿を視察した県高野連強化プロジェクトのアドバイザーで中京大中京(愛知)の元監督、大藤敏行は言う。「チームは冬場、素振りや筋力トレーニングに徹してきた。スイング力は良いものを持っている。変化球に対応できれば面白い」。試合まであと11日。地元を離れても、部員たちはひたむきにバットを振り続ける(敬称略)【中村俊甫】。

躍進’15センバツ大曲工 戦力分析/上 エース争う二枚看板(武田龍成、山崎泰雅)。

takedayamazaki<毎日新聞2015年03月13日地方版> 第87回選抜高校大会が21日に開幕する。大曲工は雪でグラウンドが使えない逆境にもかかわらず、工夫と努力によって少しずつ力を付けてきた。初めてのセンバツに挑むチームの力を3回にわたって分析する【中村俊甫】。◇多彩な変化球持ち味/武田龍成投手(2年)、化ける可能性あり/山崎泰雅投手(2年)。学校のすぐ脇の坂道をダッシュして駆け上がる投手陣。先陣を切るのは武田龍成(2年)だ。山崎泰雅(同)も必死に追う。上り切ってハイタッチをしたのもつかの間、次のダッシュのため小走りに坂を下りてゆく。武田と山崎はエースの座を争う 「二枚看板」 だ。昨秋、背番号1を獲得したのは山崎。でも、今度は武田が巻き返し、エースナンバーを奪った。昨秋の大会で打撃ともども華々しく活躍したことが評価された。武田の持ち味は多彩な変化球だ。昨秋の東北大会で面白いように打者を打ち取ったスライダーやカーブだけでなく、冬の間に習得した落差のあるスプリットも勝負球となる。100キロ以上のバーベルを持ち上げるスクワットや筋トレで体幹を鍛え、元来のテンポの良さにフォームの安定感が加わった。スタミナもある。自分で打って自分で抑える好循環ができれば面白い。化ける可能性があるのは山崎だ。肉体改造に取り組み、体重は昨秋から12キロ増の85キロに。毎日3キロのご飯を食べた成果は「球威が増し本格派に近づいた」と監督の阿部大樹も認める。県高野連強化プロジェクトで昨年11月の投球を解析したところ、ボールの回転数が県内屈指の水準に。球速は130キロ台。球威が加われば、カーブやシュート、フォークなど変化球も生きてくる。「全国で勝ち抜くためには最低2人は(優れた投手が)いないと」。阿部はしのぎを削る2人を歓迎する。投手陣は12月以降、雪でグラウンドが使えないため、投げ込みができなかった。練習はタオルを使ったシャドーピッチングや室内練習場でのキャッチボール、走り込みやウエートトレーニングと限られる。それでも2人はレベルアップを果たした。ただ、エースナンバーを武田に託したからといって、先発を任せると決めたわけではない。阿部は直前まで仕上がりをみて、どちらに甲子園のマウンドを託すかを決める構えだ。2人の競争は続く。

第87回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会 13日午前9時~毎日新聞大阪本社。

3月24日 9:00~ 大曲工(県、秋田)-英明(私、香川、秋季四国大会優勝)
2011(平成23年)夏甲子園大会 能代商が2回戦で英明と対戦
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秋田さきがけ 甲子園をつかむまで 秋田県立大曲工業高校野球部物語 <4> 。

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秋田さきがけ 甲子園をつかむまで 秋田県立大曲工業高校野球部物語 <3> 。

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秋田さきがけ 甲子園をつかむまで 秋田県立大曲工業高校野球部物語 <2> 。

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オーバースローへの新フォームに手応え 大曲工 山崎泰雅投手(2、協和-協和)。

yamazaki練習試合大曲工-東日本国際大昌平(3月8日、東日本国際大昌平G)、2番手登板の山崎泰雅(2年)が4回2失点と力投。<スポーツ紙配信>大曲工(秋田)山崎泰雅投手(2年)が、打者11人に対して4者連続を含む5三振を奪った。第87回選抜高校野球(3月21日開幕、甲子園)に初出場するチームは21日、茨城・高萩市内で合宿を開始。スリークオーターからオーバースローに変えた右腕は、シート打撃に好投して新フォームに手応えをつかんだ。打者は控え選手中心とはいえ、重そうな球質で1安打1四球の無失点。「球は切れていたと思います」 と振り返った。昨年11月に秋田県の強化プロジェクトの一環として、投球動作などの測定に実績のある国際武道大体育学部・神事努助教が山崎のボールの回転数を分析。今年1月下旬に出た結果は秋田のベスト3に入る回転数といい、「伸びる球で勝負できる投手」との報告を受けた阿部大樹監督(44)が、スピンの利いたボールを生かすためにオーバースローにした。まだ日は浅いが、山崎は今月7日から14日までの地元・大仙市内での合宿では打撃投手として1日150~200球を投げ込み、新しいフォーム固めに入った。この高萩合宿から屋外の土のグラウンドでの本格的な練習をスタート。シート打撃の登板は、今年になって初めてだった。昨秋から背番号1をつけているが、エースは背番号7の武田龍成(2年)。「龍成に負けたくない気持ちがある」 とライバル心を燃やす。筋力トレーニングなどで体重は昨秋の73kgから85kgに大幅アップするなど、甲子園へ向けたエース争いが熱を帯びてきた。1997(平成9年)4月21日、秋田市生まれ。保育園の時に大仙市に移り、船岡小3年の時に船岡フェニックスで野球を始め、主に投手。協和中から大曲工に進学し、2年春からベンチ入り。昨秋の新チーム結成後は公式戦10試合に登板して5勝1敗。最速132km。183cm85kg。右投げ右打ち。家族は両親、祖父母と妹。

秋田さきがけ 甲子園をつかむまで 秋田県立大曲工業高校野球部物語 <1> 。

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<秋田県大仙市観光協会> 祝 秋田県立大曲工業高等学校 春の選抜出場決定。

3/8 練習試合 大曲工8-7東日本国際大昌平(雨天、東日本国際大昌野球場)
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大曲工 “花火打線” に朗報 中邑一生外野手(2、右左、大曲西-内小友)全開宣言。

nakamura父真也選手も高校時代の守備位置は右翼。<スポーツ紙配信> 昨年秋は中2年時に抱えた腰のヘルニアに苦しみ公式戦49打数8安打、打率.163と低迷。東北大会後は治療を優先し、針やマッサージ、電気治療に加え体幹を強化した。体重を8kg増やしパワーアップした体でも 「今は痛みはない」 と不安はない。父・真也さんは大曲農野球部。だが弟の裕也さんが大曲工のエースとして06年春に同校県初優勝。中邑は同年夏にノーヒットノーラン達成も敗戦、、、、。<平成9年夏 大曲農 登録選手> [投] ○佐藤長亨(3、豊成)、[捕] 小松一樹(3、中仙)、[一]武蔵輝満(3、中仙)、[二] 草彅学(3、神代)、[三] 草彅伸樹(3、中仙)、[遊] 佐藤勝(3、大曲)、[左]佐々木健人(2、大曲)、[中] 金子賢(3、西仙北東)、[右] 中邑真也(3、右右、172/69、大曲西)、畠山浩之(2、大曲西)、 千葉崇(1、中仙)、三浦清人(2、大曲)、打川卓(2、大曲)、佐藤貴彦(3、大曲南)、斉藤博昭(3、仙北)、菅本勝彦(3、桧木内)、千葉栄和(2、豊成)、佐々木義明(2、大曲西)、[部] 石川堅治、[監] 三浦第三、[記]芳賀浩之(3、西明寺)。

躍進’15センバツ大曲工 部員が3年生を送る会 卒業式に合わせ 「勝って恩返しを」。

daikou<毎日新聞2015年3月3日地方版> 第87回選抜高校野球大会に出場する大曲工は2日、卒業式に合わせて 「3年生を送る会」 を行った。野球部の1、2年生41人が、3年生24人を室内練習場に迎え、思いの丈をつづった色紙と胴上げをプレゼント。先輩たちからセンバツに向けて激励を受け、気持ちを新たにした。「送る会」 は部の恒例行事。この日は卒業式後の午後2時ごろ、3年生たちも練習に明け暮れた室内練習場に全学年が集合した。3年生たちが一人一人あいさつをし、選抜に臨む後輩たちに「大工(だいこう)(大曲工)らしく粘り強く頑張って」とエールが飛び交った。また、「きつい練習もみんなで乗り越えられて良かった」と感謝の言葉も。阿部大樹監督は「一緒に頑張ってきた仲間たちは人生の財産になる。野球部で頑張り抜いたのだからこれからも頑張れる。期待している」と励ました。在校生たちは、あらかじめ寄せ書きしていた色紙を卒業生一人一人に手渡すと、次々と胴上げし、先輩たちの人生の門出を祝った。在校生のうち、中野星夜選手(2年)は「東北大会で結果を残せたのも先輩たちのおかげ。いつも背中を見て練習に取り組んできた。勝って恩返しをしたい」と話し、先輩たちへの感謝を胸に取り組む決意を示した。卒業するかつてのエース、佐々木貴弘さん(3年)は「自分たちの分まで甲子園で頑張ってきてほしい」。専修大に進学し硬式野球部に入るといい、「後輩の活躍は刺激になる。自分もじっくり投げ込んでいきたい」と話した【中村俊甫】。菊田長浩、栗谷川海斗、鈴木健太、高木柊輔、武田幸也、三浦昌也、粟津来夢、安藤基稀、飯塚翔太、熊谷浩平、佐々木将、佐々木貴弘、佐藤快斗、進藤智也、○田代大智、照井勝哉、藤原涼、門脇慧治、鎌田大樹、杉山由弦、高橋康太、田口塁、久保市莉夏、佐藤彩乃。

大輪よ咲け’15センバツ大曲工/13 誇り持ちプレーを OB中邑裕也さん(26)。 

nakamura<毎日新聞2015年02月26日地方版> 例年よりも、母校の応援に力が入る。センバツに出場するから、だけではない。自分の背中を見て大曲工野球部に入ったおいの活躍が楽しみだからだ。中邑裕也さん(26)は、2006年春に野球部が初めて県大会優勝を果たしたときのエース。自身は手が届かなかった甲子園切符を手にした後輩たちに 「勝ってほしい」 と心底願っている。中邑一生選手(2年)は兄の長男にあたる。昨年秋の大会では右翼手。打力があり、五番打者としてクリーンアップの一角を担っていた。9歳年下の一生選手は、大曲工時代の自分に憧れて野球を始め、そして後を追うようにして入部したのだという。「甲子園に出るのだから、もう自分を超えたと思う。誇りを持ってプレーをしてもらいたい」 と望む。中邑さん自身は阿部大樹監督の勧めもあって日本大に進み、硬式野球部に所属した。卒業後は地元に戻り、社会人として猿田興業軟式野球部で野球を続けている。今も母校の試合を足しげく観戦する。「やっぱり、雪国でもやれるんだという姿を見せてほしい。そして、大工(だいこう)(大曲工)の名を全国にとどろかせてほしい」【中村俊甫】

大輪よ咲け’15センバツ大曲工/12 阿部監督の背中追い OB佐藤将隆さん(35)。 

masataka<毎日新聞2015年02月25日地方版> 「甲子園でしか学べないことがある。練習で積み重ねた成果を発揮して」。大曲工(大工)野球部OBとして、そして、母校の教壇に立つ教育者として、大舞台に挑む生徒たちにエールを送る。強豪校にあこがれて大工に進学し、高1の秋、現在の阿部大樹監督が就任した。中学時代は投手だったが、阿部監督の勧めで外野手に転向。大工野球部史上初の、秋季東北大会進出に攻守で貢献した。「阿部先生は、レギュラーも補欠も関係なく一生懸命教えてくれた。授業も、前向きな言葉がたくさん出てくるので楽しかった」と振り返る。温かく、時に厳しい指導にあこがれ、高3のころには阿部監督の背中を追いかけるように、工業高教員を志す。猛勉強の末、八戸工大に合格。卒業後、臨時講師として県南の公立高に勤務し、横手清陵では野球部コーチと監督を計7年務めた。そして大工の臨時講師に転身した昨夏、教員採用試験に合格した。実に12回目の挑戦だった。今は野球部の指導に携わってはいないが、「阿部先生の存在が自分の原点。いつの日か、一緒に野球の指導ができると思うだけでわくわくする」。後輩たちには、「就任20年目の阿部先生に、“甲子園1勝”をプレゼントを」。阿部監督の口癖「日々の積み重ねが大事」 を実践し大舞台をつかみとったナインに、「大観衆の前でも、正々堂々と自信を持って普段着のプレーをしてほしい」 と願う。それが、大工野球部の伝統になり、選手の今後の人生に役立つ、と信じている。【中村俊甫】

大輪よ咲け’15センバツ大曲工/11 辛抱強さ、仕事にも OB三浦正夫さん(47)。

daiku<毎日新聞2015年02月23日地方版> 「阿部大樹監督は甲子園への思いを強く持ってよく頑張ってくれた」。センバツへの出場が決まった1月23日は、グラウンドに集まったOBや同窓生と喜びを分かち合った。昨年秋の東北大会では佐々木千代志元監督と仙台市や宮城県石巻市に向かい、スタンドから準優勝の瞬間を見届けた。野球部ではレギュラーで一塁を守ったが、3年生の夏は1回戦敗退。卒業し東京の専門学校に進学してからも、野球部への関心は薄れなかった。家業の 「大曲舗装」 を継ぎ、1996年秋の東北大会を観戦して以来、春・夏・秋の公式戦はほとんど現地で応援している。野球部との縁はOBとしてだけではない。3年前には、内野の水はけが良くなるように、地中に水はけ用の水道管を埋める工事を実施。「現役の頃は、赤茶色のほこりが舞って大変だった。運良く落札できたので、採算を度外視してやったよ」 夏休みには毎年、インターンシップとして電気科の野球部の生徒を受け入れている。「昨年は4人が来てくれた。野球で鍛えた辛抱強さは仕事にも生きると思う」。現在は4人の野球部OBが勤務している。長男の健太郎さん(20)は秋田商で主将として3年前の夏の甲子園に出場し、初戦突破した。それでも母校の創部52年目での甲子園初出場は格別な思いだ。「東北大会は土壇場で勝ってくれて頼もしかった。センバツでは初出場らしく、礼儀正しくはつらつとしてほしい。そしてプレーそれ以前の、人としての姿勢が、すばらしいとほめられればうれしい」。初戦突破を願っている。【中村俊甫】 <昭和60年夏大曲工業高校登録選手> [投]鈴木直弥(3、大曲南)、[捕]黒田守(3、刈和野)、[一]三浦正夫(3、右右、181/76、大曲)、[二]○佐藤靖彦(3、中仙)、[三]栗林信也(3、千畑)、[遊]佐々木輝雄(3、大曲西)、[左]戸掘龍誠(3、中仙)、[中]佐々木智弘(3、刈和野)、[右]田口実(3、大曲西)、高橋透(3、仙北)、齋藤環(2、平和)、高橋真一(3、大田)、齋藤正稔(3、大曲)、村上照人(3、大曲)、佐々木光治(3、土川)、戸島浩樹(2、刈和野)、村上満(2、中仙)、[部]村上美智夫、[監]佐々木千代志。

躍進’15センバツ大曲工 苦節半世紀/5 合言葉は 「監督を男に」 元主将佐藤慎吾さん(26)。

2006daiku<平成26年度猿田興業株式会社登録選手、秋田県軟式野球連盟強化Aランク指定> 渡辺拓(監、選手兼)、○小松大樹、滝沢英之、伊藤智史、川田貴明、中邑裕也、伊藤樹希、佐藤光聡、関健太、安東尚輝、船木正弘、加藤幹康、佐藤慎吾、石山祐介、工藤和貴、山崎健斗、門脇佑真、佐藤裕貴、豊巻和将、[責]中村育馬。<毎日新聞2015年02月17日地方版>−−2006年春の県大会で優勝した当時の主将だ。県覇者となったのは夏、秋の大会も含めて初めて。野球部の創部から44年目のことだった。 この年のセンバツで8強入りした秋田商を準々決勝で破った。まさか優勝できるとは思わなかった。でも夏は8強止まり。今にして思えば、どこかしらおごりがあったのかもしれない。悔しかった。だから、センバツ決定はうれしかったな。自分のことのようにね。−−阿部大樹監督の下、チームは着実に力を付けていった。一人一人の選手をよく見ているな、と感じていた。どうすれば活躍できるか、チームが強くなるか、という視点で。1年の時、先生の指示で左打ちに転向した。体格で劣る分、足を生かすためだった。選手としての可能性を広げてもらった。主将になったのも先生の一声。予想外の人選だったが 「お前の真面目さでチームを引っ張ってくれ」 と言われた。とにかく、みんな阿部先生を慕い、尊敬していたんじゃないかな。「先生を男にしよう」 が合言葉だった。−−阿部監督は、部員たちの就職の面倒もしっかり見ている。真摯に物事に取り組む姿勢やあいさつを徹底させる指導は、企業側からも信頼を得ていると聞く。自分も 「野球を続けたい」 と相談したら、軟式野球の県内強豪チームでもある猿田興業を勧められた。無事就職し、13年には県大会で優勝した。今の目標は全国大会出場。本当に良かった。−−OBになっても阿部監督、野球部との付き合いは続く。阿部先生とは何度か食事に行かせてもらったし、部の同期で共に猿田興業で野球を続けている中邑(裕也投手)と一緒に部活にも顔を出す。毎年公式試合は見に行っている。昨年夏に甲子園出場を逃した後は、本当に悔しそうな顔をしていた。選手時代は知らない一面。自分を律していたんだと思う。−−甲子園に挑む後輩たちにエールを。自分たちの頃は東北大会で緊張してうまくプレーができなかった。でも、今のチームは普段通りの力を出し、結果を残した。そもそもの実力も着実にアップしている。今までの全OBが夢に見た舞台でプレーできるのは幸せなこと。みんな、悔いのないようにプレーをしてほしい。【聞き手・中村俊甫】

秋田県大仙市 「広報だいせん だいせん日和 平成27年2月号」 表紙-大曲工野球部。

大仙市は大曲工業高校の選抜高校野球大会出場に伴う同校への補助金1千万円計上

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躍進’15センバツ大曲工 苦節半世紀/3 雪上ラグビーで体力向上 OB高橋昇さん(60)。 

1972昭和47年夏第54回大会 2回戦大曲工4-1大館鳳鳴、3回戦大曲工7-4十和田、4回戦大曲工5-4横手、準決勝大曲工0-4金足農、秋田市立と金足農が西奥羽大会出場。−−野球部が初めて県4強入りした1972年当時のレギュラー。母校の甲子園出場を心待ちにしていた。 この10年ほど、ずっと期待していた。もしかして甲子園に手が届くんじゃないかって。ここまでなるとは夢にも思わなかった。めざましい伸びだと思う。−−70年に入学し、4強入りした時は3年生。部の創立から10年目だった。今使っている室内練習場はまだ無かったな。日が暮れるとベースランニングばっかりだった。午後7時過ぎには練習も終わり。冬は雪の上でラグビーをやって体力や走力を高めたもんだよ。守備位置はショート。捕球練習には特に力を入れていた。(コーチから途中で監督になった佐々木)千代志さんに1000本ノックみたいな厳しい練習をしてもらったな。−−佐々木さんは野球部の生え抜きで、年齢の近い監督だった。6歳年上。若くて、打撃投手をしてもなかなか打てなかった。足も速くてね。ぬるいプレーをするとわーっと怒鳴られたよ。 ぼくら3年は合わせて4人で、部員は20人ちょっと。勝てたのは後輩たちの力が大きかった。だからかな、若い指導者の下、チームワークはとても良かったと思う。−−卒業から40年余りが経っても、野球部が何かと気に掛かる。やっぱり母校だからね。娘が大曲の野球部でマネジャーをしていた時は参ったけど。今の阿部大樹監督はご近所さん。その縁もあって、夏の県大会なんかは応援に行く。勤務先の大曲エンパイヤホテルは、部のOB会や父母会の集まりでもよく使ってもらっている。みんなで 「センバツが無事に決まってほしい」 と話していたので、今回はほっとしたな。−−かつて在籍した頃と今のチームを比べて思うことは。比べられないよ。体格もパワーも全然違う。試合で打球の速さを見て驚いた。千代志さんはまだまだと言っているけれど。昔は中央地区の強豪校の打球に驚かされたけれども、今のチームは東北大会でも強豪校にまったく名前で負けていない。すごいことだよ。還暦を迎えたんだ。その節目のセンバツ出場。球場には絶対に行く。OBが大勢集まって、スタンドは同窓会状態だろう。勝って校歌を聞きたいね。【聞き手・中村俊甫】
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